体験入居で感じたこと

私が自分の親の介護付き有料老人ホームを選ぶ際に体験入居して感じたことを記載します。
その前に有料老人ホームの簡単な説明ですが、施設には3つの種類があります。
一つは「健康型有料老人ホーム」で健康な人を対象としており、介護が必要となった場合退去する必要がある為、需要は非常に少ないものです。
「住宅型有料老人ホーム」は介護が必要となった場合は、訪問型の介護サービスを利用することを前提としており、介護の重度が重くなった場合は、費用が高くなる傾向にあります。
「介護付き有料老人ホーム」は介護が必要となった場合には
老人ホーム内のスタッフが介護をすることを前提としており、一番需要がお多く施設の数的にも多数を占めています。
私が自分の親の「介護付き有料老人ホーム」を選択する際には、もちろん予算の中に入ることは大前提でしたが、実際に入居体験をしてみて老人ホームのスタッフの教育と会社の経営状態を自分の目で確かめました。
「介護付き有料老人ホーム」の価格は高低非常に価格差がありますが、安いものはやはりスタッフにかけている教育費用を削っていることが多いように感じました。
実際に体験して介護の様子を観察するとわかるのですが、教育の徹底している施設は、老人を敬い敬意を払って接しているように思いました。
この他にも歯科医による口腔ケアの研修や、転倒防止の研修など年間で延べ250回を超える研修を実施している施設もありました。
こういった肌で感じないとわからない部分は、是非体験入居をして細かいところをチェックすると良いと思います。
スタッフ教育と並ぶくらい重要なのが施設の経営状態です。
高い一時金を支払って入居しても、施設を経営している会社が
倒産して、別の経営会社に引き継がれたりすると、運営方針変更によるスタッフ教育研修費の削減など、思わぬ品質低下を招くことになりかねません。
この為に施設を体験入居した際は経営状態のことも十分に説明をしてもらうようにした方が良いと思います。