有料老人ホーム…があればこそ

お年寄りには、これからの生活に、ある意味では「張り合い」が持てると言う事でしょう。
私も過去に何度か「有料老人ホーム」に見学に行って、体験させて戴いたことがあるんですけど…。
まずは施設の中の立派な事。
ある「有料老人ホーム」では「北」と「南」と言う風に分けられているんですけど、全部で80名程の高齢者が入所しているんです。
自分で歩ける人も、そして車椅子で移動する方も含めて…。
ホールが広くて、幾つものテーブルがあるんですね。
そこに毎朝、そして毎昼、それから毎晩と、時間に合わせて介護員の方が、中には手を引いて…、そして中には車椅子に乗せて、また中にはストレッチャーに乗せてホームに集まるんです。
そして食事の前には、必ず介護員が一人ひとりの利用者様の顔と手を拭いて「清拭」をしてくれるんですね。
それから、食事が一人ひとりに配られるんです。
もちろん、自分で食べられる方々もいらっしゃいますが、中には全て介助しなければならない高齢者の方もおられます。
そういう方々には、介護員が一人ひとりの口元に食べ物をスプーンで運んでくれるんです。
介護員一人が2、3人の高齢者に食事介助する場合もあるんです。
そして、その食事が終われば、今度は「歯磨き」です。
歯ブラシを使う方に、介護員がグローブをして、口の中をきれいにする場合もあるんです。
つまりは、歯がない方には、そうする訳ですね。
そして部屋に戻る訳なんです。
一部屋に大体4人の利用者が入居されているんですね。
ベッドにおります。
そして、そのベッド上で介護員「オムツ」を交換したりしてくれるんです。
そして「有料老人ホーム」では、一週間に数回の「入浴」がございます。
介護員が、それぞれの利用者の程度が軽い方々から、順に、入浴介助を行うんです。
自分で歩ける方々は、洗い場で体を洗ってそのまま、通常のお風呂に…。
それ以外はストレッチャーや車椅子での浴槽で入浴して戴きます。
もちろん、入浴前後の衣類の脱衣着衣も介護員が一人ひとり、丁寧に脱がせて、着せてくれるんです。
そして「有料老人ホーム」では、利用者の方々の「オムツ交換」なども、定期的に介護員が2人ペアとなって、介助するんです。
それから、利用者のために、季節ごとの催し物や、レクリェーションなども介護員が行ってくれるんですね。
その行った催し物もしっかりと写真にして、ホールや廊下の壁に貼ってあるんです。
そういうのを見ると、利用者以外にも、家族や親族の方々が見ても、楽しまれたり、安心したりできますから、高齢者の拠り所になっているんですね。